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長浜・木之本で一箱古本市「いろはにほん箱」 2年ぶり開催、人形芝居も

同イベント実行委員会の久保寺さん

同イベント実行委員会の久保寺さん

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 長浜の江北図書館前駐車場(長浜市木之本町)で11月6日、第4回木之本一箱古本市「いろはにほん箱」が開催される。

江北図書館

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 2017(平成29)年に「県内で一番古い私立図書館『江北(こほく)図書館』がある木之本から本文化を発信していきたい」という思いから始まった同イベント。昨年はコロナウィルスの影響で中止になり、2年ぶりの開催となった。今回は感染対策として密を避けるために開催場所を江北図書館前駐車場に移した。例年県内外からブースの出店者を募り、約35店舗が出店していたが、今年は近隣地域からの出店者がメインで約20店舗が出店する。古本の販売と合わせてカレー、焼き菓子、コーヒーなど飲食物を取り扱う店も数店あるという。

 同イベント実行委員会の久保寺容子さんは「古本市ならではの宝探し感を味わうことができる。自分だけの一冊に出合えるかも。会場は県内で一番古い私立図書館『江北図書館』の駐車場。図書館も、ぜひご覧いただければ」と参加を呼び掛ける。

 久保寺さんは木之本にある古本店「あいたくて書房」を経営、同イベントにも出店する。今年は絵本を中心としたセレクトを予定しているという。

 今年は初めて浄土宗の劇団ひとり山添真寛さんの人形芝居を行う(500円)。子どもから大人まで楽しめる内容だという。上演場所はまちの駅(JR木ノ本駅南側旧駅舎)。実行委員会(090-6900-4512)まで事前申し込み制。定員は40人(先着順)。

 開催時間は10時~16時。雨天中止(人形芝居は雨天決行)。

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