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長浜の青果店「二葉屋」が旬のフルーツでかき氷 手作りの「果物蜜」で提供

生こほくいちご氷

生こほくいちご氷

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 長浜の老舗青果店「二葉屋」(長浜市朝日町)が6月10日、かき氷の販売を始めた。今年で3回目を迎える。

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 同店が提供する商品は「八百屋だから作れるものをお客さまに提供したい。」という思いで、新鮮な果物をシンプルに味わってもらえる商品開発を行っている。かき氷も「今年の2月から試行錯誤して販売にこぎ着けた」という。

 商品は、イチゴが収穫できる期間限定の「生こほくいちご氷」(880円)、ゴールドキウイと生グリーンキウイをトッピングした「生キウイかき氷」、生パイナップルをトッピングした「生パインかき氷」(以上680円)などの旬の果物のメニューを提供する。かき氷に使っている「果物蜜」は全て手作りで、無添加無着色、生の果物を使用している。

 同店の西川寛路さんは「果物に自信がある二葉屋だからこそ作れる『かき氷』だと自負している、今年も食べて暑い夏を乗り越えてほしい」と呼びかける。

 営業時間は8時~19時。日曜定休。

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