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米原にカフェ「ロンド・シフォンケーキ」 店内から里山の景色も

武田渚さん

武田渚さん

 カフェ「Ronde Chiffon cakes(ロンド・シフォンケーキ)」(米原市甲津原)が4月5日、米原にオープンした。

3種のスイーツプレート

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 経営するのは武田渚さん。2023年、「水がきれいな土地での暮らし」を求め東京から移住した。移住後は、前職の保育士を続けるつもりで職探しを行っていたという武田さんは「米原の移住ツアーに参加したとき、ガイドが『この地域にはカフェがない』ことを教えてくれた。元々カフェ好きだったこともあり、その言葉が心に残り、『新しいことにチャレンジしてみよう』と思ったことがカフェを始めたきっかけ」と振り返る。その後、訪れた甲津原の集落や棚田の景色に感動し、店に活用できそうな古民家の空き物件も見つけることができた。

 子どもの頃から菓子作りが趣味で、10年ほど前にはシフォンケーキ作りにハマっていた時期があったという。カフェ経営を目指してからは本格的にシフォンケーキの研究を再開し、2023年12月、イベント出店などでシフォンケーキの販売を始めた。2024年4月に店作りを始め、1年半の歳月をかけて完成した。同年12月から数回、地域の人を対象としたプレオープンを重ね、今回のグランドオープンにこぎ着けた。席数は8席。

 店内は「くつろいでもらいたい」という武田さんの思いから、山の景色に合わせ、窓のサイズや位置に工夫を凝らし、読書しながら過ごせるようにと本棚を設置した。アンティークの家具や作家ものの照明、器なども集めて、「外国に来たような気分を味わえる空間を目指した」という。

 メニューは、米原産卵を使ったシフォンケーキを含むスイーツをのせる「3種のスイーツプレート」(1,200円)、「kohaku coffee(コハクコーヒー)」(長浜)の豆を使った「花霞ブレンド」(500円)、自家製フルーツシロップのドリンク2種(500円)、仏の紅茶専門店「CHA YUAN(チャユアン)」の紅茶(ポット700円~)など。テイクアウト用にシフォンケーキや焼き菓子なども販売するほか、武田さん愛用のアームウオーマーや腹巻きなどの雑貨も取り扱う。

  武田さんは「時間を忘れてゆっくりしに来てほしい。甲津原周辺の散策も楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 営業は平日の12時~17時(不定期で土曜・日曜も営業)。営業日はインスタグラムで確認できる。

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