高島に10月2日、グランピング施設「グランピングヴィレッジ滋賀今津浜」（高島市今津町浜分）がオープンする。

「サファリテント」の室内イメージ

　同施設は、高島の今津浜水泳場近くにあり、琵琶湖沿いでのアウトドアを楽しむことができる。地産地消のグルメや地域と連携したグランピング施設を目指して開業したという。

　関西初のプールを備えた2棟の「サファリテント」、2つのドームテントを連結した「コネクトドーム」、直径7メートルの「ドームテント」の3種類・全10棟のグランピングテントを配置している。全棟に個別のシャワー・トイレを設置。アウトドアが初めての人が安心できるように、タオル、歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ類などのアメニティーも用意。天然温泉を配湯した貸切温泉も利用できる（予約制、40分2,000円）。

　夜になると光る透明ドームは18時～21時の間、セルフサービスのナイトバー「Free＆Bar（フリーアンドバー）」として営業。ビールやワインが無料で飲み放題になる。

　食事は、近江牛ステーキなど地元食材を使ったバーベキュー（BBQ）ができる。「素泊まりプラン」では、BBQガスグリルをレンタルのうえ、好きな食材を持ち込める。全棟にプライべートガーデンとファイヤーピットを配置し、キャンプファイヤーを楽しむこともできるようにした。

　予約はホームページで受け付けている。