米原の伊吹薬草の里文化センター(米原市春照)で9月17日、「LINK UP FESTA(リンク アップ フェスタ) 2022~みんなでつくろう湖北のドキドキ~ in 米原」が開催される。
木之本と米原の2カ所が舞台となる同イベント。木之本では8月6日に開催された。企画・運営には湖北の高校生が参加している。
ステージイベントではMCモリヤさんが司会を担当し、湖北のダンスユニット「STAY GOLD(ステイゴールド)」、木之本出身のダンサー久保群青さん、よさこいチーム、高校生パフォーマーなどが登場。
そのほか、米原を知る展示ブース「次代につなごう米原遺産」(11時~17時)、アウトドアクリエーター集団「HikU(ハイク)」プロデュースによる漆塗り体験やアウトドア体験、20店ほどのマルシェが出店する「LINK UPマルシェ」も企画。
日本盆踊り協会顧問で、日本民踊鳳蝶(あげは)流家元師範である鳳蝶美成(あげはびじょう)さんが監修する「米原BON踊り」(18時~)も行う。
実行委員会・事務局長の塚田健志さんは「目玉の一つでもある『米原 BON盆踊り』はただの盆踊りではなく、東京オリンピックの閉会式で踊っていた鳳蝶さんが監修し、TRFの『イージードゥダンス』などの曲に合わせて踊る」と話す。「ステージで見られる久保群青さんのタップダンスや、アウトドアブランド『HikU』の体験ブースも見どころ」とも。
開催時間は11時~20時。入場無料。