長浜の商品を集めた「NAGAHAMA 食くらしマルシェ」が2月8日、大手門通り商店街の空き店舗(長浜市元浜町)で始まった。
主催は長浜商工会議所と長浜商工会。「長浜に多くある素材や製法にこだわった商品を紹介する場を作ることと空き店舗活用」を目的に同イベントが始まったという。
元々空き店舗だった会場には30社のお茶、スイーツ、お酒などの食品や工芸品が並んでいる。商品の陳列に加え、生産者の写真や商品への思いを記した大きなパネルも添え、来場者に商品の持つバックボーンやストーリーが伝わる工夫を施している。
FM滋賀ともタイアップし、番組の中で事業者を紹介、パーソナリティーが日替わりで一日店長を務めるという取り組みをしている。
長浜商工会議所の川村好典さんは「ここで長浜の魅力ある商品と出合い、この先もその商品を購入し続けてもらえたら」と期待を込める。
開催時間は10時~17時。2月14日まで。