長浜の江北図書館(長浜市木之本町)で3月1日から、写真パネル展「土倉の森博」が開催される。
企画するのは「ながはま森林マッチングセンター」(木之本町)。同団体は2017(平成29)年に設立され、「森林と人をつなげる」ことを目的に、山の資源を生かした生活とそれを守る取り組みを続けてきた。同展は土倉鉱山の思い出として昭和30年代の鉱山の様子と、その歴史文化を守り次代につなぐ活動を行う「もりのもり」の現在の活動を紹介するもの。2022年から年1回のペースで、市内各所で会場を変えながら続けている。
5回目となる今回は「江北図書館」の2階と併設する「Lib +(リブプラス)」の2カ所で行う。写真やパネルを展示するほか、冊子の配布を行う。初日はトークイベントを行い、「もりのもり」のメンバーが同展を解説する。
同団体の橋本勘さんは「森のことだけでなく、土倉鉱山の歴史のことも知ってもらう機会になれば。かつてこの場所に1500人の人が住んでいたという時代のダイナミズムを感じてほしい。今は一人も住んでいないが豊かな森は残されていて、森の奥には巨木林がある。ツアーも企画しているので、現地に足を運ぶきっかけになれば」と話す。「興味がある人は『もりのもり』の活動にも加わってもらえれば」とも。
開館時間は10時~16時。火曜・水曜休館。入館無料。3月27日まで。トークショーの開催時間は14時~15時で、定員は30人。要予約。ホームページで申し込みを受け付ける。