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ムーンフードジャパンのビーガン豆乳アイスに「滋賀の苺」 限定販売

期間限定フレーバー「滋賀の苺(いちご)」

期間限定フレーバー「滋賀の苺(いちご)」

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 ビーガン豆乳アイスを製造する「MOON FOOD JAPAN(ムーンフードジャパン)」(長浜市余呉町今市)が5月6日、期間限定で「Moon(ムーン)豆乳アイス 滋賀の苺(いちご)」の販売を始めた。

代表の東野さん

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 ムーンフードジャパンは代表の東野雄史さんが夫婦で始めたビーガン豆乳アイスのブランド。2人がポーランドでビーガンレストランの経営をしていたころに作っていた「豆乳アイスクリーム」が利用客の間で話題になり、「これを日本のおいしい大豆で作ったら、どれだけおいしんだろう」と思ったことが日本に拠点を移しムーンフードジャパンを設立する原点だったという。

 立ち上げ当初について、「豆乳を搾るのは簡単だと思っていたが難しかった。大豆を搾る機械を自作したり、試行錯誤を繰り返したりしながら、豆乳を炊かずに搾る製法を見つけ、アイスに適した濃い豆乳を搾ることに成功した」と振り返る東野さん。

 豆乳アイスには滋賀県北部で作られた無農薬大豆と、牛乳を使わず乳脂肪分の代わりにココナツオイルを使い、卵、白砂糖、添加物を使わずビーガンアイスに仕上げた。風味や口溶けができたての状態に近づくように「事前に冷凍庫から冷蔵庫へアイスを移して30分待ってから食べること」を勧めている。

 自らが収穫した長浜のイチゴを使う期間限定フレーバー「滋賀の苺(いちご)」はムーンフードジャパン設立1年目から作っており、3度目の販売になる。

 このフレーバーについて、東野さんは「レギュラーフレーバーの中にフルーツが無かったこともあり、地元のフルーツを入れたアイスを作りたかった。子どもたちが喜ぶ顔を思い浮かべて作り、イチゴミルクのような味に仕上げている。もちろん大人の方にも食べてほしいが、ぜひ子どもたちに食べてほしい」と話す。

 価格は421円(1カップ110ミリリットル)。無くなり次第終了。オンラインショップのほか、全国の取扱店で販売。

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