「自分の強みを生かして『やりたい』を実現するためのスタート講座」が7月15日・16日、19日の3日間、長浜ビジネスサポートセンターで(長浜市高田町)開催される。
講座では、ストレングスファインダーで自分の強みを把握し、その強みを生かす方法を学ぶ。ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社が開発した「自分の強み」診断ツール。人が持つさまざまな資質を34に分類し、質問に答えていくと、自分の中にどのような資質の「強みの種」を持っているのかを判断することができるという。
7月15日は「ストレングスファインダーによる自身の強み把握」、16日は「個人・グループセッションによる強みの生かし方」がテーマ。講師は一般社団法人「watas(わたす)」メンバーで強み診断士の冨浪真樹さん。7月19日は、「個性を生かして地域で活躍する事例紹介・意見交換」がテーマ。講師は仕立屋と職人の石井挙之さん。対象は、新しいことにチャレンジしたい人、好きなことを仕事にしたい人。
同講座を企画した長浜ビジネスサポート協議会のマネジャー加藤喜代重さんは「今まで、やりたいことが決まっている人のための講座はあったが、何がやりたいのか悩んでいる人のための講座がなかったことから、この講座を企画した。自分の強みを知って一歩を踏み出す機会にしてもらえれば。長浜で何かやってみたいと思っている人はぜひ」と参加を呼び掛ける。
参加無料(ストレングスファインダー診断込み)。定員20人。7月7日までに要予約。長浜ビジネスサポート協議会のメールフォームとファクスで受け付けている。