ダンススクールの「BOUND(バウンド)」(長浜市木之本町木之本)の生徒らによる発表会「CHALLENGE(チャレンジ) vol.2」が12月8日、木之本スティックホール(木之本町木之本)で開催される。
タップダンサー・久保群青さんが2021年4月、東京から地元・木之本に活動拠点を移し、同スクールを開校した。生徒らは木之本を中心に、高島、米原、近江八幡などから通っているという。
昨年9月に初めて開催し、裏テーマに「うまくやるより、熱くやる」を掲げ、結果の良しあしではなく、それぞれが「本番のステージに立つことに挑戦できれば」という思いから「CHALLENGE」とタイトルを付けた。
当日は2回公演で、今年は総勢14組87人が出演。3歳~88歳の生徒らがタップダンスやストリートダンスを披露する。
久保さんは「生徒たちは大人も子どもも世代を越えて、この発表会に目がけて日々ステップアップしてきた。みんなが『挑戦する』事を決め、この日同じステージの上で成果を発表する」と話し、「生徒たちは、今年9月に振り付けの練習を始めた。今回初めて出演する生徒も多くいる。みんなが足並みをそろえて一つの作品を踊りきるところが見どころ。昨年見てくださった方は生徒たちの成長も感じてもらえるのでは」とも。
14時開演、16時30分開演。チケットは900円(未就学児無料)で、ホームページを確認。