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米原の庭園レストラン「シェフズ」がリニューアル ハーフビュッフェ形式に

リニューアルメニュー

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 米原の観光施設「ローザンベリー多和田」(米原市多和田)のレストラン「CHEF'S by ROSA & BERRY(シェフズ・バイ・ローザンベリー)」が3月14日にリニューアルオープンした。

ハーフビュッフェ形式

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 施設の入園ゲートの手前に位置する同店は、入園しない人でも利用することができる。木目を基調とした店内には大きな窓を設け、テラス席からは園内の庭を眺めることができる。レストランは施設の開園当初からあり、バイキング形式の「大地のレストラン」という名前で営業していた。2021年7月、現在の店名に変更し、メニューもワンプレート形式での提供に変更。利用客らから、「以前のバイキングが好きだった」という声が多く、今回のリニューアルではメイン1皿に手作りデリを並べる「タワダビュッフェ」が付くハーフビュッフェ形式のメニューを採用した。

 メインは「菜の花と厚切りベーコンのトマトソース」(1,950円)などの生パスタ、「温玉のせデミグラスソース」(2,050円)などの近江牛入り手ごねハンバーグ、「自家製和風タルタル」(2,150円)などの自家製ポークカツレツから選べ、ビュッフェのデリには、オムレツやサラダなどが並び、季節により内容が変わる。「スイーツビュッフェ&ドリンクセット」(1,000円)などを追加することができる。

 同園飲食部長の堀貴弘さんは「メニューには地元の米、園内の畑で採れた野菜、近江牛なども使い、手作りしている。スコーンなどの菓子類は園のパティシエが手作りし、ドリンクはイギリスのティーハウス『Farrer's(ファーラーズ)』の紅茶などを提供している」と話す。「今回のリニューアルでは前身の『大地のレストラン』を超えたいという思いでメニューを開発したので、当時のメニューが好きだったお客さまに、もう一度来店してもらえれば。地元の人にも、観光で訪れた人にも、ローザンベリーでしかできない『食の体験』をしてもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~16時。制限時間は60分(スイーツビュッフェなども利用の場合は30分追加)。火曜定休。

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