
長浜北部地域の「おすすめスポット」を募る「第1回 撮りにこんせ フォトコンテスト」が行われており、現在、作品を募集している。
長浜北部地域の魅力を発信するウェブマップを制作する目的で「きのもと街道ぶらりん実行委員会」が主催する。コンテスト名は同地域の方言で「撮りにきてね」という意味。
副実行委員長の西村豊弘さんは「紙の観光マップには古い写真が使われていて、『行ってみたら違った』という課題があり、できるだけ『ライブ感』があるフォトマップを作りたいという思いから、この企画を始めた」と話す。
コンテストでは「北部地域に遊びに来た人が訪れたくなるようなスポット」「私だけが知っている穴場スポット」などの写真を募る。集めた写真はホームページに載せているグーグルマップにマッピングしていき、今後、観光客らが北部地域を訪れる際の目的地探しに役立てるという。募集期間中、公式インスタグラムでは応募作品を紹介している。
応募条件は、過去2年間(2022年11月1日以降)に撮影した作品。撮影エリアは、西は西浅井町、東は木之本町金居原、北は余呉町、南は早崎町(旧びわ町)までの長浜市北部地域。画像は5メガ以下で、これまでコンテストなどに応募していない作品に限る。
応募者の中から入賞者20人に賞品を用意する。賞品は北部地域の事業者からの協賛品で、「すし慶げんさん」の食事券、「長治庵」の宿泊券、「北近江リゾート」の入湯券など。
西村さんは「ぜひ、この機会に『私だけが知る』湖北のおすすめスポットを教えてもらえれば」と呼びかける。
応募方法はホームページで確認できる。応募締め切りは7月15日。