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彦根にホルモン専門店「キンキン麦酒とプリっと小腸 近江牛畜産すだく」 県内初出店

ホルモン専門店「キンキン麦酒とプリっと小腸 近江牛畜産すだく」

ホルモン専門店「キンキン麦酒とプリっと小腸 近江牛畜産すだく」

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 彦根に11月29日、ホルモン専門店「キンキン麦酒(ビール)とプリっと小腸 近江牛畜産すだく」(彦根市小泉町)がオープンした。

ホルモン専門店「キンキン麦酒とプリっと小腸 近江牛畜産すだく」 外観

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 全国に34店舗、県内10店舗を展開する焼き肉店「近江焼肉ホルモンすだく」の新業態。8月29日にオープンした奈良・大和郡山の1号店に続く2店舗目で、県内初出店となる。席数は32席。一度も冷凍せず、手洗いで下処理をするため「臭みがなく、うま味が凝縮している」という。

 看板メニューの小腸「生ホル」(330円)のほか、ヤンニョンジャンで味付けたピリ辛の小腸「赤ホルモン」(759円)、しょうゆ漬けしたハラミ「黒ホルモン」(539円)、両面3秒ずつ焼いて食べる「三秒ハツ」(869円)、さばいた当日しか提供できない数量限定の「近江牛肝臓」(979円)など16種類のホルモンがある。

 ホルモン以外には、近江牛の薄切りロースを6秒ほど軽く炙(あぶ)って卵黄を絡める「六秒ロース」(1,089円)、「近江牛焼肉」(1,419円)、「すっぴん冷麺」(539円)などのフードメニューも約30種類を用意し、生ビール(209円)、ソフトドリンク(各209円)など20種類以上のドリンクをそろえる。

 経営する「総合近江牛商社」の本部長、衣川智貴さんは「滋賀食肉センター直送の近江牛の内臓(ホルモン)を、当日に職人が手さばきして提供している。みそをベースにしたこだわりのタレで食べる、鮮度がいいホルモンを生ビールやレモンサワーと一緒に味わってほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時~翌1時。

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