JR米原駅と複合型観光施設「English Garden(イングリッシュガーデン) ローザンベリー多和田」(米原市多和田)を結ぶシャトルバスが12月4日、期間限定で夜間運行を始めた。
同バスは、夜間のJR米原駅東口~「ローザンベリー多和田」間をノンストップで結ぶ。同園では2月14日まで、「ローザンイルミ2021~ひかり奏でる丘~」を開催。「虹をくぐる奇跡のような体験」をテーマに、滋賀を代表する「びわ湖」と日本一発生率が多い「虹」、地元米原の風物詩である「ホタル」など、「びわ湖の日制定40周年」という節目の年を記念した滋賀の魅力が詰まったイルミネーションだという。
JR米原駅東口発は17時~20時、ローザンベリー多和田発は17時30分~21時30分で、いずれも30分間隔で運行。シャトルバス利用者はチケット提示で園内の食事や買い物が5%引になる特典が付く。
「まいばら駅広域観光交流圏コンソーシアム事務局」山﨑将太さんは「便利でお得なシャトルバスを利用して、秋の米原の旅を満喫してほしい」と利用を呼び掛ける。
運行期間は、12月4日・5日、11日・12日、18日~20日、22日~26日の12日間。チケット料金は、大人=1,000円、子ども(4歳以上12歳未満)=500円。1日乗り放題。スマートフォンアプリ「RYDE PASS」のアプリでデジタルチケットを購入できるほか、長浜駅観光案内所、長浜観光協会、米原駅観光案内所、orite CONCEの窓口でも扱う。