アル・プラザ長浜(長浜市小堀町)に「無印良品」が近隣施設から移転リニューアルして10月16日で1カ月がたつ。
売り場面積は約440坪、取扱商品は衣服・生活雑貨・食品などの定番商品、冷凍食品、菓子の量り売りなど。各地域の歴史、風土、文化、日々の暮らしに根差し、愛用されている技術、物品、特産物などを探し出し、店に仕入れ販売する取り組み「LOCAL MUJI(ローカルムジ)」を同店でもスタート。地元・長浜の食品や近畿の食材で作った食品を販売している。取り扱うのは、つるやパンの「まるい食パン・玄米」(280円)、さんとく三太郎の「焼き鯖」(400円)、冨田酒造の「酒粕(かす)ジェラート」(370円)など。今後、取引企業を増やしていき、コーナーの充実を目指すという。
店長代行の嘉瀬太一さんは「当店では日々の生活に欠かせない衣生食の日用品に加えて、長浜地区初展開の冷凍食品や地元長浜の食品を含む近畿の食品を用意している。毎日の買い物と併せて立ち寄ってもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~21時。