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長浜「テーブルシックス」がガラスの妖精をイメージしたパフェ 札幌の人気店監修

ガラスの妖精

ガラスの妖精

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 長浜の黒壁スクエアにある「TABLE SIX Patisserie(テーブル シックス パティスリー)」(長浜市元浜町)が4月1日、新しくパフェの提供を始める。

金柑(きんかん)と紅茶のパフェ

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 同店は2021年10月に黒壁エリアにオープンした「6組限定」パティスリーで、黒壁スクエアに根づく「ガラス文化」を発信していきたいという思いで出店した。これまでの「デセールコース」(2,500円)に加えて新たに2種類のパフェが加わる。内容は、パフェのほか、バターサンドとペアリングのドリンクが付く。ペアリングドリンクは県内の丸安茶業の抹茶、煎茶、ほうじ茶のほか、近江和紅茶、コーヒーなどから選べる。

 新メニューのパフェをプロデュ―スするのは、札幌でシメパフェブームをけん引する「夜パフェ専門店 parfaiteria bel(パフェテリア ベル)」。

 提供するのは、フランボワーズ寒天、サクランボとイチゴが入ったあんみつなど10種類以上のパーツで作り、妖精をモチーフにしたクッキーをパフェの上にのせる「ガラスの妖精」(2,200円)と、旬のキンカンとハッサクを使った期間限定の「金柑(きんかん)と紅茶のパフェ」(2,500円)。ライブ感を感じてもらえるよう、客の目の前で仕上げる。

 これまでは事前予約制だったが、4月1日からは予約なしで入店できる。テイクアウトでバターサンド「キラキラヒカル」1個(400円)も販売。

 パティシェの中田晃平さんは「当店のパフェは甘さの強弱、酸味の強弱、苦味、食べ進めていく中で変わっていく味のバランスを計算して作っている。パフェはフルーツの宝石箱、マリアージュを楽しんでもらえたら。コロナ禍が収まって、黒壁にも人が訪れるようになってきた。テーブル シックスのコンセプトの一つでもある『ガラス』の魅力も伝えてきたい」と話す。

 営業時間は11時~17時。テイクアウトは11時~17時(売り切れ次第終了)。火曜・水曜・木曜定休。

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