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5年ぶりに「長浜総おどり」が完全復活 1000人規模での踊り目指す

実行委員長の田中康仁さん(写真右)

実行委員長の田中康仁さん(写真右)

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 「長浜なつまつり」が8月5日、長浜の「曳山博物館」(長浜市元浜町)一帯で開催される。

昨年の「長浜なつまつり」の様子

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 同祭は今年で5回目の開催となり、会場には、約100メートルのレッドカーペットやちょうちんなどを飾る。イベントの目玉は、長浜に伝わる「長浜おどり」と県内に伝わる「江州音頭」の2つの総称である「長浜総おどり」。昨年は「曳山(ひきやま)博物館」の広場での小規模な開催だった。今年は5年ぶりに、大通寺の表参道をスタートして、踊りながら大手門通りなど商店街一帯を巡る。当日は17時から、踊りの練習を行い、18時から、本番を迎える。参加者の中から団体賞、個人賞、参加賞を選出する。現在、踊り手をホームページで募集している。

 メインステージの大通寺では、「伊吹高校の書道パフォーマンス」「長浜北高校のブラスバンド演奏」「ダンス」「合唱団」「大道芸」「長浜プロレスの試合」が行われるほか、曳山博物館周辺にはグルメブースやキッズブースを設け、約15店の飲食店が出店。「ミニSL」「川床遊び」「アユのつかみ取り」などの体験ブースも用意する。

 実行委員長の田中康仁さんは「今年は5年ぶりに総踊りが完全復活する。当日参加も受け付け、お子さまの参加も歓迎。1000人規模で踊ることを目指しているので、ぜひ参加してほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は12時~20時。荒天の場合は翌6日に延期。

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