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「長浜産蜜蝋」を使ったものづくり 木之本・コマイテイで体験講座

長浜産の蜜蝋を使用する

長浜産の蜜蝋を使用する

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 木之本の北国街道にあるカフェと日用品を販売する店「コマイテイ」(長浜市木之本)で6月23日、「ミツロウワークショップ」が開催される。

ワークショップには「わっか農園」のランチと菓子がつく

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 3月に続いて2回目となる同ワークショップ。長浜の養蜂家から提供された蜜蝋(みつろう)を溶かし、保湿クリーム、キャンドル、蜜蝋ラップを作る。蜜蝋ラップ制作用に、好きな布(15センチ×15センチ)の持参が必要。講師はアロマセラピストとして活動する伊吹志津香さんが務める。

 ワークショップについて、伊吹さんは「当日は『季節ごとの蜂蜜』の味見も行う。用意している小瓶の蜂蜜の中から好きな種類を1つ選び、それを保湿クリーム作りに少量使う。残った蜂蜜も持ち帰れる」と話す。「このワークショップを通じて、見て、触れて、嗅いで、味わって、ミツバチの短い一生から作り出される世界をフルに感じていただければ」と参加を呼び掛ける。

 前回に続き、「わっか農園」貴島かなえさんが初夏の食材を使ったランチと菓子を提供する。参加者には天然酵母パンの販売も予定。

 開催時間は11時~15時。料金は7,000円。定員10人、予約はフェイスブックのダイレクトメール、電話、店舗で受け付けている。

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