長浜の「曳山博物館」(長浜市元浜町)で2月1日、ダンス・ワークショップ&パフォーマンス「風展/交差する風景と身体」が開催される。
2024年から滋賀を拠点に「ダンスと街を結ぶ」をテーマに活動を続けている「はまダンス企画」が主催する同イベント。2025年度の「文化を活用した地域交流創出事業」の一環で開催する。
同チームのプロデューサーを務めるのは「Danstork(ダンストーク)」(兵庫県豊岡市)代表の千代その子さん。イギリスを中心に広がった「コミュニティーダンス」という概念をベースに兵庫、京都、滋賀の3拠点で活動している。「コミュニティーダンス」は、年齢、性別、国籍、障害やダンス経験の有無などを問わずに誰でも参加できるダンス。栗東出身の千代さんは、高校2年から4年間、イギリスへのダンス留学の経験を持つ。帰国後の2年間、龍谷大学政策学研究科に在学した。千代さんは「授業を通じて地域課題と向き合う中で、問題解決の方法として、言葉(話し合う)とは違うコミュニケーションのあり方が社会の役に立つことがあるのではと感じ、ダンスの可能性に気づいた」と話し、「この10年は関西を拠点にダンスというものを社会の役に立てていくということを目指してきた」と振り返る。
当日、参加者はアーティスト・佐藤健大郎さんと野田まどかさんと共に「風」をテーマにしたダンスを創作し、音楽家のやぶくみこさんによる生演奏のなかで踊る。最後に完成したパフォーマンスをカメラマンの中川敬介さんが映像作品として残し、編集した映像を2月末、「はまダンス企画」のユーチューブで公開する。
千代さんは「時間を忘れるような壮大な空気感が長浜の魅力。自然が身近にあり、居るだけで私たちの感覚を開いてくれる。長浜でどんなダンスが生まれるかを楽しみにしている。一緒に踊りませんか」と呼びかける。
開催時間は9時30分~17時。料金は3,500円。参加資格は小学1年生以上。定員15人。申し込み方法はインスタグラムで確認できる。