54時間の起業体験イベント「第6回 Startup Weekend Nagahama(スタートアップ・ウイークエンド・ナガハマ)」が7月31日~8月2日、長浜カイコー(長浜市北舟町)で開催される。NPO法人「Startup Weekend」(東京都渋谷区)が主催し、首都圏在住で同市にゆかりのある人々が集う関係人口のコミュニティー「東京長浜リレーションズ」がサポートする。
金曜夜から日曜までの54時間を使い、起業や地域課題の解決に向けたアイデアの発案からプレゼンテーションまでを行う同イベント。長浜では2015(平成27)年11月に初開催し、今回で6回目となる。テーマは「Food×Culture(フード・カルチャー)」。参加者は湖北地域の伝統的な食と文化を若者の感性でアップデートすることを目指す。
最終日には、湖北ライフスタイル研究所の沢田昌宏副社長、冨田酒造の冨田泰伸社長、長浜浪漫ビールの清井崇製造本部長など、食に関わる経営者らが審査員を務め、ビジネスプラン発表会を開く。
起業家支援プログラムをセットで開催しているのは長浜のみで、イベント終了後のサポート体制も整える。東京で働きながら出身地である長浜で起業した、地方創生事業を手がけるリューズの福田祐一社長や、幼児向け自然体験保育「わけわけDeli」を運営する熊谷理美さんなどは、同イベントをきっかけに長浜での起業につながった。
東京長浜リレーションズの岩嵜博論さんは「食は長浜のような地域における新しい産業領域の一つで、そこにカルチャーをかけ合わせることで食の付加価値が上がる。フード関連の商品やサービスを作って販売している事例が少ない、そのきかっけになれば」と話す。
参加費は、一般=7,500円、学生=4,000円。申し込みは専用サイトで受け付ける。