長浜の商業文化施設「湖(うみ)のスコーレ」(長浜市元浜町)内に1月22日、「発酵スタンド」がオープンした。
同スタンドでは、東京で活動する料理ユニット「南風食堂」の三原寛子さんが監修した肉まんを中心に販売する。白菜の古漬けと肉が入った「発酵白菜の肉まん」(300円)、日野菜漬けと肉が入った「日野菜漬肉まん」(330円)、ハッピー太郎醸造所の甘酒の素と七本槍の酒かすが入った「七本槍(やり)の酒粕(かす)汁」(500円)、発酵生姜(しょうが)のチャイ(680円)などをイートイン、テークアウトで提供。
同施設の高本絢子さんは「他で味わう肉まんとは一味違う、発酵を感じることができる肉まんや体が温まる飲み物を提供している。リピートされる方も多く、お土産用にまとめ買いくださる方も。気軽フラッと立ち寄ってもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は11時~(売り切れ次第終了)。土曜・日曜・祝日のみ営業。