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長浜「ラーメン大学 都」がリニューアル 家族3世代で営む

「チャーシューメン」と「手作りギョーザ」

「チャーシューメン」と「手作りギョーザ」

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 長浜のラーメン店「ラーメン大学 都」(長浜市南呉服町)が3月19日、リニューアルオープンした。

「ラーメン大学 都」の外観

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 長浜で北川清司さんが夫婦で1974(昭和49)年に開店し、1989(平成元)年に現在の場所に移転した。今年2月21日から店を休み、約1カ月かけて店内を改装した。長女の美都子さんは「ここは父と母が始めた店で、家族で経営している。古い建物だったのでずっと改装したいと思っていて、息子が春から店を手伝うことになったこのタイミングで改装に踏み切った。店内の壁を白くしたり、木製のテーブルに変えたり、和式トイレを様式に変えたりした。常連のお客さまからは店が明るくなったと言われる」と話す。

 看板メニューは自家製チャーシューが入った「チャーシューメン」(850円)や野菜がたくさん入った「手作りギョーザ」(300円)。ラーメン以外にも「カツカレー(サラダ付き)」(1,100円」)や「唐揚げ」(850円)などがあり、テイクアウトも受け付けている。

 美都子さんは「個人的には肉も野菜も入る『手作りギョーザ』がお薦め。春からは息子が加わり、新しいメニューを増やしていく予定。リニューアルをきっかけに、今まで店に来たことがない人にも一度足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~20時。水曜定休。席数は25席。

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