長浜の木之本地蔵院(長浜市木之本町)一帯で8月22日、「木之本地蔵大縁日」が始まった。
この縁日は、コロナウイルスのまん延により3年ぶりの開催になる。今年は出店規模を縮小し、密を避けるために出店配置などを工夫しているという。地蔵坂南側に露店が約30店、固定店舗と路面店は17店となる。「つるやパン木之本本店」では23日~25日の3日間、「縁日フレンチトースト」「ランチパンチョコバナナ」などを販売するほか、「ごっとん」では17時ごろから、「ヤキニクパン」を販売する。
最終日の25日は例年より時間を短縮して「木之本大花火大会」を開催する。打ち上げ場所は木之本スポーツ広場木之本グラウンド。
ふるさと夏まつり実行委員会の西村豊弘さんは「新型コロナウイルスの影響で屋台の出店数は少なくなるが、子どもたちの夏休み最後の思い出づくりに、ぜひお越しいただければ」と呼びかける。
今月25日まで。25日の花火大会は20時~20時20分を予定に開催する。