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米原市役所が開庁 「集う、つなぐ、広がる」がコンセプトの統合新庁舎に

米原市役所新庁舎

米原市役所新庁舎

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 米原市役所新庁舎(米原市米原)での業務が5月6日、始まった。

4階の屋上広場

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 新庁舎は鉄骨5階建てで、延べ床面積は約9220平方メートル。フロア構成は、1階=市民保健課など、2階=子育て支援課など、3階=都市計画課など、4階=市長室など、5階=議会事務局など。

 施設全体の利用率を向上させる「3つの機能」を配置している点が特徴だという。「憩いのエリア」として、4階の屋上に市民広場を整備した。子どもから大人まで誰でも利用できるオープンスペースになっている。また、「暮らしのエリア」として3階に誰でも使える「市民活動スペース」を、「学びのエリア」として1階・2階にコンベンションホールを設けた。講演会や展示室として多用途での利用が可能。

 その他、多機能トイレ(右利き用・左利き用)、ベビールーム、デジタルサイネージ(視覚的な情報伝達)などを備え、「誰もが使いやすく、人に優しい快適な庁舎」になっているという。

開庁時間は8時30分~17時15分(土曜・日曜・祝日除く)。

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