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米原のコミュニティーガーデン「ローズブランチ」でバラの開花始まる

5月上旬頃からバラが咲き始めた

5月上旬頃からバラが咲き始めた

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 米原にあるコミュニティーガーデン「Rose Branch(ローズブランチ)」(米原市梅ケ原)のバラの開花が始まった。

英国式の庭園

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 2017(平成29)年に更地から庭造りを始めて、2018(平成30)年5月にローズブランチはオープンした。庭ではバラを中心に、専属のガーデナーである上田政子さんが選んだ植物を種まきから育てている。併設するショップでは、庭で育てている植物の苗を販売する。一度植えると毎年咲いてくれる「宿根草(多年草)」が多く並ぶ。できるだけホームセンターなどには売っていない植物を取り扱うようにしているという。

 ガーデンについて、上田さんは「このガーデンでは、私が選んだ植物が並ぶ。派手すぎない控えめな植物や小花などが好みなので、自分と似た感性のお客さまがいらっしゃる。コロナで庭いじりを始めた方も多いので、必要な方には庭造りや植物の育て方の相談も受け付けている。今はバラが見頃なので、気軽にお越しいただければ」と来園を呼び掛ける。

 バラの見頃は5月末ごろまで。

 開園時間は10時~17時。日曜・祝日定休(土曜は不定休)。入園無料。消毒液の設置、マスクの着用など、コロナウィルス感染対策に取り組みながら経営している。

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