あいのたにロータスステーション(長浜市布勢町)で7月15日と31日、イベント「蓮(はす)を見て 収穫して 食べて~自然の恵みをあいのたにから~」を開催する。
「蓮(はす)を見て 収穫して 食べて~自然の恵をあいのたにから~」
主催するNPO法人「つどい」が管理する「あいのたにロータスステーション」では2016(平成28)年から、西黒田地域で耕作放棄されていた田んぼを再生・地域おこしをするためハスを育て始めた。
当日は、ハスの花と葉の収穫を体験した後、収穫した葉を皿に、花びらを天ぷらに調理して食べる。他に、JAレーク伊吹農協協同組合(長浜南支店)が提供する近江米で作るポン菓子やおにぎりも用意。持ち物はマスク、飲み物で、汚れてもいい服装で参加する。
イベントについて、川村美津子理事長は「ハスの花は7月後半から8月頭が見頃で、この開花の時期に合わせて初めてイベントを開くことにした。ハスが食べられることを知らない人が多いので、収穫後に花びらを天ぷらにして食べることも体験してもらえる。ハスの恵みを五感で味わって」と参加を呼び掛ける。
開催時間は9時~13時。参加無料。小雨決行・荒天中止。定員は両日各20組。(完全予約制)