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150の露店が並ぶ「木之本地蔵大縁日」始まる 最終日は花火打ち上げも

縁日の様子

縁日の様子

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 長浜の木之本地蔵院(長浜市木之本町)一帯で8月22日、「木之本地蔵大縁日」が始まった。

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 同縁日は約300年の歴史があり、地域の夏の風物詩となっている。今年の露店数は150店を予定しており、ここ20~30年の中で最も出店数が多いという。地元のパン店「つるやパン木之本本店」は23日~25日の3日間、「まるい食パンベイク」「ヤキニクパン」を販売。江北図書館の別館「LIb+(リブプラス)」では24日19時~、長浜市地域おこし協力隊・船崎桜さんが活動報告会を行うなど、縁日に合わせて地元の事業者による縁日限定商品の販売や同日開催のイベントが企画されている。

 最終日の25日は「木之本大花火大会」を開催。20時から、伊香高校旧農場で花火を打ち上げ、木之本中学校のグラウンド、きのもと認定こども園の駐車場を観覧用に開放する。

 ふるさと夏まつり実行委員会の西村豊弘さんは「今年の縁日は木曜~日曜と週末と重なっているので、来やすいと思う。露店もここ数年で一番多く、最終日には花火大会がある。夏の風物詩を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は9時~21時30分。今月25日まで。花火大会が開催される25日の19時~21時、周辺道路の車両通行が制限される。

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