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長浜市民体育館で大津出身プロレスラーが凱旋試合 地元の子どもを招待

(左)桑名さん、(中央)安納さん、(右)エル・ヒキヤマさん

(左)桑名さん、(中央)安納さん、(右)エル・ヒキヤマさん

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 長浜市民体育館(長浜市宮司町)で12月3日、「HAPPY JAM(ハッピージャム) 2022 vol.1」が開催される。

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 今年6月、大津出身のプロレスラー・安納サオリさんが女子プロレス団体「アイスリボン」のシングル王者決定トーナメントで優勝し、第34代王者になった。これをきっかけに、安納さんと高校時代の同級生で、県内で活動するダンサー桑名菜奈さんが「滋賀で地域貢献や恩返しがしたい」と話し合いキッズダンスとプロレスを組み合わせたイベントを企画。地元のプロレス団体「長浜プロレス」が協力する形で開催が決まった。

 当日は、「オープニング」で安納さんと桑名さんのチームによるダンス披露に始まり、「キッズダンスコンテスト」「長浜プロレス(2試合)」「アイスリボン(3試合)」と続き、最後は出演者全員によるダンスを行う。

 長浜プロレス代表のエル・ヒキヤマ(平居由宣)さんは「長浜に本場のプロレスが来てくれる。特に長浜在住の子どもたちには無料招待枠を使ってもらえれば。華麗に舞う女子プロレスを生で体感してほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は14時30分~18時30分。入場料は、自由席=3,000円、VIP席=7,000円。チケットぴあなど扱う。長浜市在住の中学生以下は無料招待(限定100人)、申し込みはツイッターのDMなどで受け付ける。

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