米原で「糸賀一雄記念賞第二十五回音楽祭」が11月29日、滋賀県立文化産業交流会館(米原市下多良)で開催される。
同音楽祭は、2002年に始まり障害のある人たちの表現活動を、舞台芸術を通じて発信してきた。今年は25周年の節目に合わせ『「ボン・ボヤージュ!さぁ出航! 』をスローガンに、初のホール開催となる。
総合演出は、ダンサー・振り付け家の北村成美さん。会場全体を大きな湖に、客席を湖畔に見立て、障害のある人たちやプロミュージシャン、俳優、ダンスチーム、吹奏楽団などが共演する。フィナーレでは、谷川俊太郎さん作詞、小室等さん作曲の「ほほえむちから」を歌やダンス、朗読などを通して観客も一緒に楽しめる内容になるという。
開催に向け11月16日まで、クラウドファンディングでも支援を募っている。タイトルは「糸賀一雄記念賞音楽祭 滋賀・琵琶湖で誰もがありのまま輝く大祝祭をつくりたい」。支援金は舞台演出費や設備費などに充てる。
北村さんは「演者も観客も、会場にいる全ての人を包み込み、生命と生命が共鳴する祝祭をみんなで創り上げたい」と意気込みを見せる。
開催時間は14時~16時30分。料金は、前売り一般=2,000円、高校・大学生=800円、障害者=600円。当日一般=2,500円、高校・大学生=1,000円、障害者=750円。障害者の付き添い1人と中学生以下は無料。