能登半島地震の災害支援チャリティーベント「TAPDANCE CHARITY LIVE(タップダンス チャリティー ライブ)」が3月9日、長浜のさざなみタウン(長浜市高田町)で開催される。
同イベントを主催・出演するのはタップダンサーの久保群青さん。開催に至った動機の一つは、昨年12月に主催したソロ公演「RHYTHM & STEP(リズム アンド ステップ)」の観客の一人が能登半島地震の被災地・石川県珠洲市の出身だったこと。被災し避難所生活を送っていると聞き胸を痛める中で、「自分に何かできる事はないか」と自問自答してきたという。
イベントには滋賀以外にも、東京、福井、静岡、石川から合わせて13人のダンサーが集まる。2部制で、同施設の多目的ホールで1時間のタップダンスショーを披露するほか、チャリティーマルシェとして野外で多数のキッチンカーが出店する。
久保さんは「タイミングの合う方は来ていただけたら」と呼びかける。
開催時間は15時~18時(1部=15時~、2部=17時~)。料金は、大人=2,000円、小学生=1,500円、小学生未満無料)。定員は各回100人。予約はメール(gunjotap@gmail.com)で受け付ける。