グランピング施設「フューチャーリゾート」(長浜市名越町)が6月22日、オープンした。
6棟から成る同施設。内訳は、最も高級なビラ「月の棟」(定員8人)、ドームハウス「太陽の棟」(同6人)、長浜の木を使った丸太のような形のウッドキャビン「森の棟」(同3人)が各1棟ずつ、ドームテント「ホワイトハウス」(同2人)が3棟ある。
最大で同時に50人が使える屋根付きのバーベキュースペースが6カ所あり、「月の棟」「太陽の棟」は棟内でバーベキューが楽しめる。他にも宿泊客と会員が利用できる会員制のカフェバーがあり、昼はカフェ「Stella cafe(ステラカフェ)」、夜はバー「Mountain Bar(マウンテンバー)」として営業。夜はライトアップし、昼とは違った雰囲気が楽しめるという。
同施設は、「エコな」グランピング場として太陽光発電を併設し、一部エネルギーとして使っている。今後、フューチャーリゾートグループとして展開していくことを目指す。
フューチャーリゾートの池田真規さんは「このグランピング施設は自然に囲まれ、町からも近い場所にあり、京都や名古屋からも100キロ圏内の立地。お客さまには最高の癒やしを提供したい。長浜観光と併せて、グランピングを楽しんでもらえれば」と利用を呼び掛ける。
公式ホームページは6月中に公開予定。6月28日から宿泊可能。現在、じゃらんなどで予約を受け付けている。