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柿の産地 高島・深清水で「柿まつり」 200人限定で収穫体験も

代表の桂田隆司さん(写真右)と副代表の山口知之さん(写真左)

代表の桂田隆司さん(写真右)と副代表の山口知之さん(写真左)

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 高島・深清水地域(高島市南深清水)で11月27日、5回目となる「柿まつり」が開催される。

過去に開催された柿祭りの様子

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 イベントを企画する「南深清水FF倶楽部」は6年前、地域活性化を目的として発足。耕作放棄地を利活用して栽培するオリーブや、県下最大の柿の産地として知られている深清水の柿を広く知ってもらうための取り組みを行っている。当初は10人だったメンバーも徐々に増え、現在、地域内外23人のメンバーで構成されている。

 今年は昨年に比べ出店数も増え11店舗が出店。スイーツのほか、柿や新鮮野菜も販売。子どもが楽しめるよう、自然素材を生かしたワークショップ、絵手紙コーナー、絵本の読み聞かせ会などの出店もあり、先着200人限定で柿の収穫体験も行う。

 柿の収穫体験は、大人=1,200円、子ども(小学生以下)=800円で、特産の富有柿が食べ放題の他、1人10個まで持ち帰ることができる。

 同団体代表の桂田隆司さんは「自慢の『柿』や『オリーブ』を通して、この地域の魅力や活動を知ってほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~15時30分。入場無料。

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