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長浜「焼肉すだく」、ゆう壱番商店街に移転 全卓モバイルオーダー導入

焼肉すだく長浜店外観

焼肉すだく長浜店外観

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 「焼肉すだく長浜店」(長浜市元浜町)が3月9日、移転リニューアルオープンした。

近江牛赤身

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 「焼肉すだく」を経営する総合近江商社(栗東市綣)は「均一・均量・均質」を掲げ、提供する近江牛は契約牧場から仕入れているという。長浜店は、約2年間営業していたJR長浜駅前から、ゆう壱番商店街に移転した。移転と同時に全店中初の試みとして全卓モバイルオーダー制を導入した。新型コロナウイルス感染症の対策になるほか、グループ客の一人一人が手元でメニューを閲覧できるようになった。席数は44席。

 「近江牛赤身焼きしゃぶ」(1,089円)のほか長浜店限定メニュー「国産厚切り花咲タン」(2,189円)、店内で当日分だけさばいて提供する数量限定の「近江牛赤身」(990円)、自家製のみそとコチジャンを配合した「ユッケジャンスープ」(790円)、地元の契約農家で育てた米で炊いた「近江米ライス(中)」(140円)などのメニューをそろえる。

 同社の西野立寛社長は「長浜市民の皆さまに一人でも多く、愛していただける店になりたい」と話す。

 営業時間は17時~21時30分(土曜・日曜・祝日は12時~22時)。

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