長浜経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、西浅井の貸し切りキャンプ場「ディープバンク」のオープンを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 長浜・西浅井に貸し切りキャンプ場「ディープバンク」 自然の魅力伝えたい(4/15)
2. 長浜・明三寺境内にカフェ「CCR工房」 コーヒー焙煎体験や豆の販売も(4/17)
3. 長浜の伝統食を詰め込んだ弁当「繭の里」、賤ヶ岳リフト駐車場で販売(5/7)
4. 長浜の「豊公荘」 取り壊し前に一般開放、色とりどりの布400枚で演出(2/27)
5. 長浜「すし慶げんさん」、牛肉メニュー提供へ 牛肉専門店とタッグ(1/19)
6. 長浜の保育園が新事業「のんびりぴよっこ」 未就園児対象に子育て支援(4/25)
7. 長浜の土産物「長浜缶缶」がリニューアル 地元和菓子職人とコラボ(4/25)
8. 長浜・黒壁スクエアに週末レストラン「ダイニング ルート」 地域食材使う(3/29)
9. 長浜・木ノ本駅の観光案内所がリニューアル 観光案内機能の強化目指す(5/27)
10. 米原で「上丹生チューリップ祭り」 木工などのものづくり体験も(4/10)
1位は、西浅井の貸し切りキャンプ場「ディープバンク」のオープンを伝える記事だった。同施設を経営するのは西浅井町で生まれ育った柴田純平さん。「地元の自然の良さを伝えたい」という思いで、かつてスキー場や別荘地として繁栄したが、今では地元の人にもあまり知られていない場所に施設を作ってよみがえらせた。
このほか、長浜の土産物「長浜缶缶」のリニューアル(7位)、木ノ本駅の「観光案内所」のリニューアル(9位)など、新たに観光客を呼び込むような動きを伝える記事が上位にランクインした。
2位の明三寺境内にあるカフェ「CCR工房」は、店内での飲食だけでなく、コーヒーの焙煎(ばいせん)体験もでき、コーヒー愛好家の注目を集めた。3位・5位・8位は地元食材や地域食を提供する飲食関連の記事で複数が上位にランクインした。
3月で3周年を迎えた長浜経済新聞。今後も、地域の発展や人々の生活に役立つ情報の発信を目指し、「まちの記録係」として、長浜市、米原市、高島市のニュースを発信していく。