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「長浜おためしワークステイ」募集開始 1週間ほど移住、地域活動体験も

琵琶湖でのサップ体験の様子(昨年)

琵琶湖でのサップ体験の様子(昨年)

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 長浜に1週間ほど移住体験する「長浜おためしワークステイ」の募集が7月5日、始まった。

昨年は土倉鉱山跡地の散策も

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 「長浜おためしワークステイ」とは、総務省が創設した「おためし地域おこし協力隊」事業で、田舎暮らしや地域振興に関心があり、田舎へ移住定住したいと考えている人が一定期間(1週間程度)、長浜市北部地域に滞在する中で地域協力活動や地域の人との交流などを体験する。1日7時間程度の体験プログラムを設定し、地域活動の報酬の代わりに、宿泊場所や滞在中の移動手段、体験活動にかかる費用などを提供する。お試しで移住体験する中で、地域の生活や文化、自然などを直に感じ、田舎暮らしのメリットとデメリットを実体験で理解できる仕組み。

 受入日は、2021年9月1日~11月30日の期間内で1週間程度(6泊7日)。最低2泊3日以上。

 同市北部振興局 まちづくり推進課 北部振興係の岩崎貴典さんは「テレワークなどが増えたこともあり、地方移住に興味をもつ人が増えていると思うので、気軽に参加してもらえれば。少しでも長浜市に興味をもっているようなら、この機会に実際に暮らしを体験してもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 応募は、必要書類を同市北部振興局まちづくり推進課 長浜おためしワークステイ担当まで、郵送、メールで申し込む。選考結果は募集締め切り後に電話などで知らせる。

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