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木之本で一箱古本市「いろはにほん箱」 本とカレーとコーヒーをテーマに

実行委員会の久保寺容子さん

実行委員会の久保寺容子さん

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 木之本一箱古本市「いろはにほん箱」が4月9日、長浜の江北図書館前駐車場(長浜市木之本町)で開催される。

前回の一箱古本市開催の様子

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 一箱古本市とは、参加者がミカン箱サイズの箱に売りたい本を持ち寄り、誰でも気軽に一日古本屋になれる、本のフリーマーケット。2005(平成17)年に東京の・千駄木で開催された「不忍(しのばず)ブックストリート」が始まり。

 2017(平成29)年に「県内で一番古い私立図書館『江北(こほく)図書館』がある木之本から本の文化を発信していきたい」という思いから始まった同イベント。今回で6回目。会場は、県内で一番古い私立図書館「江北図書館」の駐車場。図書館にも入ることができる。

 今年は県内外からブースの出店者を募り、県内以外に長野・兵庫、福井から約27店舗が出店する。古本を販売するほか、スペシャルティコーヒーを販売する店やカレー店も出店し、ポークカレーやグリーンカレー、スパイスカレーを提供するという。また、11時から同会場にて、アンサンブルストリオによる野外ミニコンサートも開催される。

 実行委員会の久保寺容子さんは「本と一緒にカレーとコーヒーをお楽しみいただける。ぜひお越しいただければ」と呼びかける。

 開催時間は10時~16時。雨天中止。

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