「春のガーデンフェス」が4月22日・23日、米原にあるコミュニティーガーデン「Rose Branch（ローズブランチ）」（米原市梅ケ原）で開催される。

キングフィッシャーデージー（青い花）

　グッズやノベルティーなどの企画・製造を手がける株式会社ベースワン（彦根市外町）が運営。管理を任されている上田政子さんは花を育てることや庭づくりが好きで、2017（平成29）年、ローズブランチ専属のガーデナーになった。

　ガーデンフェスは2018（平成30）年から春・秋の年2回開催。コロナ禍で開催できないこともあったが、回を重ねるごとに来場者は増えているという。

　今回は多肉植物や花苗、ドライフラワー、モルタルデコなどガーデニング関連用品のほか、ハンドメードアクセサリーの販売やタイ古式マッサージなど2日間で延べ50店以上が出店する。

　上田さんは「これを機会にぜひ、ガーデニングの楽しさに目覚めてもらえたら。フェスでのご縁を大切に、花や植物の好きな仲間の輪が広がれば」と来園を呼びかける。

　開催時間は10時～16時。入場無料。