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長浜の懐石料理店「見付屋」県創設の「飲食店認証制度」認定店舗に

認定証(シール)を指差す「見付屋」店主の馬場さん

認定証(シール)を指差す「見付屋」店主の馬場さん

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 長浜の懐石料理店「見付屋(みつけや)」(長浜市五村)が6月21日、「みんなでつくる滋賀県安心・安全店舗認証制度」の認定証シールの交付を受けた。

県創設の「飲食店認証制度」認定証(シール)

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 滋賀県は6月17日、「飲食店認証制度」を創設。飲食店の感染症予防対策を県が認証し、利用客の安心・信頼を獲得するための認証制度。飲食店事業者がチェックリストに基づき感染対策の確認、実施を行ったうえで同事業事務局に申請。現地確認を経て、認定証(シール)交付の流れになる。

 同制度の申請について、4代目店主の馬場吉弘さんは「お客さまに安心して来店していただくため、できることは何でもしようと思いすぐに申請した。現地確認に来ていただいた調査員が換気扇の写真を撮影したり、パーティションの必要の有無のためにテーブルの距離をメジャーで測ったりと、細かく点検していたのが印象的で、チェックリストに基づき感染対策ができているかどうかをしっかり点検してくれた。この制度が広まり、認定証が貼ってある店が増えることで多くの人が安心して飲食店に出掛けてくれるとうれしい」と期待を込める。

 認証された店舗は、客が分かりやすよいうに認定証(シール)を店の入り口に貼ることになっている。認証店は県のホームページで確認できる。

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