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長浜の高時川堤防沿いの桜トンネル見頃に ドライブバスで回遊

高時川堤防沿いの桜トンネル

高時川堤防沿いの桜トンネル

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 長浜市内で現在、桜の花が見頃を迎えている。

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 長浜市内の高月地域の川沿いでは約1キロにわたって、約500本のソメイヨシノが咲いている。この桜並木は1990年代に地元住民と旧高月町が約200本を植えたのがきっかけで、今もボランティアの協力によって保たれている。

 長浜観光協会では今年から、四季の自然を見に行くバスツアーを企画。週末の土曜・日曜に空いている長浜駅東ロの4番バス乗り場を地域のバス会社と協力して活用したいと、昨年から取り組みを始めた。4月は高時川の桜、夏は西黒田の「ハス」、秋と冬にも計画している。

 桜の季節のドライブバスは、JR長浜駅を出発し、車窓から琵琶湖岸の桜並木を見学し、高時川堤防を往復する所要約2時間の行程。高時川では30分の散策タイムがある。当初は4月8日・9日もドライブバスの運行を計画していたが、例年より桜の開花が1週間ほど早いため、1日・2日のみの開催となった。

 長浜観光協会の曽我亮太さんは「近年、桜のスポットとして注目が集まってきた高時川の桜。ドライブバスで湖岸の桜スポットと併せて楽しいんでもらえれば」と呼びかける。

料金は、大人=1,000円、小学生以下=500円、未就学児無料。申し込み方法は長浜観光協会のホームページで確認できる。

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