イベント「まんてんパーク～あそんで、まなんで、つながろう～」が4月3日、ふくらの森（長浜市内保町）で開催された。

余呉のはちみつ「栃の蜜」

　村山さおりさんを中心に主婦4人がメンバーとして集まった実行委員会が企画し、3カ月ほどかけて準備した同イベント。「大人も子どももみんな満点」「みんなで満天の星空を見られたらいいね」などの会話から、イベント名は「まんてんパーク」にした。

　当日は、ヨガ、絵本の読み聞かせ、ヘアアレンジ講座、マルシェ、外遊び、キャンプファイヤーなどが行われた。

　村山さんは「このイベントは、『キャンプファイヤーをしたいね』という話から始まった。子どもたちはコロナ禍で遊びに制限があるので、外でストレスなく遊べる場ができれば、と考えた。加えて、学びの機会もあればいいな、と催しの内容について話が進んでいった。今回のマルシェのように、顔が見える人から物を買うことが大事。人とのつながりを大切にしながら、2回目につなげていければ」と次回への意欲をにじませる。