見る・遊ぶ

長浜在住の写真家が初の個展「かさなる日々」 2年半撮りためた町と人

写真家のyuca fujimoriさん

写真家のyuca fujimoriさん

 長浜在住の写真家、yuca fujimoriさんが地元の景色や人を捉えた初の個展「かさなる日々」が9月26日~28日の3日間、宮前舎(長浜市宮前町)の2階で開催される。

個展「かさなる日々」の展示作品

[広告]

 大津を拠点に活動を続けているyucaさんは元保育士という経歴を持ち、学生時代からカメラが趣味だった。出産を機に保育士の職を離れてからも自分の子どもの成長を記録するなど写真を撮ることを続けていた。転機は「子どもを撮影してあげる」と知り合いから声がかかり、ある写真館に足を運んだことから。「趣味で写真を撮っている」という話が写真館の社長の耳に届き、ちょうど求人していたことからフォトグラファーとして採用された。働きながら技術を学び、スタジオ撮影や出張撮影などの経験を積んでいったyucaさん。独立後は「おさんぽカメラ」の屋号で活動し、4年前からは自身のフォトスタジオ兼アトリエ「おさんぽハウス」(大津市)を経営している。

  yucaさんが家族で長浜に移り住んだのは2年半前。長浜から大津のスタジオに通う忙しい日々を送ってきた。次第に大津とは違う良さを持つ長浜の景色に魅力を感じ、写真を撮りためるようになった。「これから長浜でも活動の場を広げていきたい」と思い始めた矢先、宮前舎の店主、池田友紀子さんと出会った。池田さんに「ここで個展をしてみたら?」と背中を押され、個展を開く機会を得たという。展示タイトルは「かさなる日々」とし、yucaさん自身が積み重ねてきた日常の中で撮りためた長浜の景色や人の写真を約30点を展示する。会期中はyucaさんも在廊する。

 「私の視点での長浜の景色を展示する。長浜の人には知っている場所を探したり、日常の中で見落としている景色を発見してもらえたりしたら。これまで活動してきた南部からのお越しくださる人には長浜を知ってもらう機会になれば」とyucaさん。

 開催時間は11時~17時。入場無料。

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL